2013年3月4日月曜日

桃の節句は我が家はみんなが記念日なんです!


昭和33年3月3日、むっちーは妻の慈子(よしこ)さんと結婚いたしました。

当時むっちーは29歳、それからなんと55年間、病めるときも、、、、二人そろって
 
ここまでこれた訳ですから感謝です、アーメン。
 

55年のお祝いは、”エメラルド婚”と言うのだそうです。二人の出会いは、
 
ご媒酌人であるライオン(株)二代目小林富次郎さまからいただいたご紹介で、
 
”見合い、恋愛の末” ということになりますカネ!
 

結婚1年前の昭和32年(1957年)3月3日に、三鷹にある慈子ちゃんの
 
実家に呼ばれた形で、むっちー1人で訪問したのが初対面。その時、私の父”芳男”の
 
教えがありました。

「仕事でも結婚でも、人生には大切なことに出逢った時は、即決、即断。少しでも
 
心に迷いを感じたものには、手をだすな」

 

むっちーは彼女に出会った瞬間に、この人が僕の生涯の妻になる人だと瞬間で
 
思ったんです。まさしくそれはInspiration! 
 
でも、その時慈子ちゃんは21歳ですから、いきなり飛び込んできた男が、
 
夫の対象に思わぬのも当然!
 

ドアベルを鳴らして、現れた男は73分けのポマード男ですから”超おっさん”に
 
見えたらしい(笑)。
 

約1年間の交際でしたが、むっちーは11人兄弟姉妹の末っ子。そこに21歳の
 
慈子ちゃんがとても嫁入りはできない!と、最初は見事に断られました。
 
でも努力と説得の上、交際再開。
 

ではここで、皆さんにこれまでよく質問されたことを55周年記念ですから
 
発表いたしましょう。
 

Q) 婚前、○○○はしましたか? 

A) 正直に答えます。全くありません。そのころは今のように自由ではないので、
 
    お手てをぎゅーっとつなぐだけ。


Q) 本当のことを言え、むっちー!

A) 忘れてしまいましたが、ダンスをして”頬と頬を寄せ合って” 
 
    抱きしめたことはあります!
 

かくして1年間の交際の末、1958年3月3日午後3時、阿佐ヶ谷教会で式が始まり、
 
3時30分に終了。新婚旅行は京都の都ホテルの33号室。
 
すべて3333でしたから、二人で忘れることもなく55年間丈夫で長持ちしています。


息子も娘も3月3日が結婚記念日と、家族中が忘れることのない結婚記念日、
 
84歳でもこうして生きている喜び、そして55年の愛、私の父や母、
 
そして沢山のこれまで出会った方たちに感謝です。
 

”これからが我が人生の春ひざし”

1 件のコメント:

  1. 55周年、おめでとうございます!私もムッチー様のような人生を目標に、日々感謝の気持ちを持って精進したいと思います。

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