2013年5月13日月曜日

天寿を全うするって?どう言う事ですか?? 神様から授かった命だから、一日一日を楽しく過ごそうネ!

むっちーの子供の時は虚弱体質と言われ、小学生の頃は一週間に2回から3回は

休んでしまう程でしたから、今の自分の年齢(84才)まで生き延びるなんて

“夢のまた夢”でした。

その昔 遠藤周作先生の従兄弟にあたられる方が(竹井俊郎元ライオン専務)

こんな話を私に教えてくれたのです。

「人は死ぬと、その人の年齢、職業、環境の総てを、天国の神様がそっくり

お預かりくだされ、神様は次々に誕生して来た次世代の子供にそのまんま

渡されるのだそうです。。。」

頂戴した命を受け取った人は、魂や、仕事や、命を大切に育み、大きく丸い

球の様に磨き上げて、頂戴した方の命よりも一日も長く生き、

美しい姿や形にしてお返しするのだそうです。

天命と言う言葉は 天に依って定められた人の宿命、

天運天寿は・・・天から授けられた寿命ですから、命は長い短いではなく、

その人その人が命を全うしなければいけないんだそうです。
 

そんな言葉をむっちーに教えてくれたことは今でも忘れられません。


『身体髪膚、これを父母に受く』と言う言葉がありますが、
 
最近はお父さんやお母さんから頂いた身体を整形したり、髪の毛を染色したり、
 
目の玉の色を変えて、表面丈の美の追求をしているのは、
 
チョイト、気になりますネ
 

頂いた命を一日でも長く生きてお返しする為に 当然のこと乍ら「暴飲暴食」は
 
いけないと私も思います。
 
世界一長寿(116才)木村次郎右衛門さんは『食細くして、命永かれ』
 
たばこを吸わず、飲酒は控えめ、おかゆやミキサーでつぶした野菜ジュースを食べ
 
腹は8分目ですって
 
木村次郎右衛門さんは、神様から、どんな人の魂を頂戴したのでしょうか??