2013年1月31日木曜日

ハッピーバースデー!!


ムッチーは130日、84才を迎えました。みなさんに感謝。

僕たちの若い頃は、”身体髪膚(しんたいはっぷ)これを父母に受く』と教わりました。
 
この年齢までこうして生きていることに両親、兄弟、子供、友人、総ての人に感謝ですよね、
 
ありがとうです。  


1929年昭和4年、父親が阪神乗合バスの事業創設のため、京都に渡り、11人兄弟の末っ子と
 
して、上京区の病院で生まれたようです。その時、生家は『銀閣寺』の横から琵琶湖に流れ
 
込む、疏水(そすい)を背にした所にあり、なんと京都条令に依り、今でも壊されずに
 
残っています。


昭和4年の時代背景は、どうやら今日と同じ様に不景気『世界恐慌とか、昭和恐慌』と言われ、
 
例えば東大卒業生の就職率はなんと30%だったと書かれていますから、今日の不景気より
 
もっと厳しかったみたいです。


工場で働く女工さんの日給は50銭~70銭。父の会社のバスガール(今流、航空会社の
 
フライトアテンダント)さんの初任給がなんと96銭(現在の100分の1)。ちなみに私が大学を
 
卒業した時の初任給は6000円から7000円でした。


明治・大正が終わり日本人口は6100万人にやっと手が届いた程度。その頃の日本は貧乏
 
だったのでしょうか? 日本はアジアの資源を求めて、当時の満州に進出。『満州事変』が
 
翌年の5年に勃発(ぼっぱつ)しました。


高齢化社会、みなさんは100才まで生きるのですから、ご自分の生まれた時代背景なんか、
 
調べておくと楽しいかもしれませんね。
 

※ この年も もう如月(きさらぎ)の 2月かな 
                  今日も人生 あすも人生

 
誕生日当日、オフィス テラオに出掛ける折に 妻の慈子に、「この年齢までお付き合いを
 
されている事務所の方に、お祝いをされないで、貴男が皆様にお礼のディナーでもご馳走して
 
あげなさい」と言われ、近くの小奇麗な『蜂の子』と云うレストランに行きましたところ、
 
友人の一人が・・・「この方、今日がお誕生日なんです!」と言いましたら、「美しいママさん」が、
 
お支払いの時、『プレゼントです!』と言って、何と私の代金を取りませんでした。
 
これは私にとって大きなニュースです。

『蜂の子』さん、ありがとう!!!

2013年1月11日金曜日

ムッチーの年末〜年始日記 (2012−2013)


あっと言う間にお正月も終わりました。1月7日は”七草粥”なんか食べましたか?

これも日本の古い習慣なんですが、調べてみましたら東京の様な大都会では、

七草粥なんか食べて出勤した、、、、という人は皆無でした。


そこで、ムッチー家の年末・年始に恒例行事をブログります。
 

12月24日、、、、は恒例になっているミステリオのクリスマス会でした。

会場は、ソ連大使館裏の東京アメリカンクラブです。サンタのおじさんは

書き入れどきにも拘らず、毎年子供達の喜ぶ顔を見たくって、大きな袋を

かついで北極から今年も来てくれたんです。
 

今年はこのクリスマスに、ご参加くださった方達は230名強でした! 

親が子に夢を与えることは良いことですし、子供が夢をたくさん持って育つのも、

とっても良いことですヨネ!!

 
12月25日、、、、これも恒例行事にしていますが、去年春に息子聖一郎が

結婚しましたので、家族8人でJR中央線の小金井にある『寺子屋』という歴史ある

フランス料理レストランで’舌が抜けるような’ウマイ料理とワインで乾杯!
 

12月27日、、、、新幹線で山形上山温泉(かみのやま)に娘夫婦と妻と私の4人で

古窯(こよう)東北随一の割烹旅館、、、これ又、料理は山形牛などでウメイの三乗。

ムッチーは一昨年2011年の暮れに心臓病で入院しましたので、医師から塩分、

脂分、濃い味を禁止されていますが、正月に餅を食って死ぬよりは、ウメイ料理で

カロリーオーバーで天国に行くほうがましだと思い、めちゃ食いをしました。

 
12月29日、、、、東京にもどりってすぐ東京駅で婿のジョッシュさんが

レンタカーをして一路、河口湖畔のフィットに二泊。チャップイので外には

出ずもっぱら静養。
 

12月31日、、、、昼頃東京に戻り、東京プリンスのパークタワーTOKYO 入り。

何と、私と妻の部屋の真ん中に『東京タワー』がそびえ立っている。

『東京タワー』曰く、スカイツリーより品格あるぜ! ワイルドだろ、、、、と云ってました。
 

年号変更の10分前にタワーは 大きな文字で<2013>に点灯変更!!!

ワイルドだったです、、、、。0時ジャスト、今度は妻慈子(よしこ)の誕生日。

昭和11年1月1日午後1時誕生、今年77才『喜寿』の乾杯、、、よしこちゃん、オメデトウ!!!
 

 
1月1日 元旦、、、、朝10時、これまた恒例の赤坂”日枝神社”初詣。

不景気日本と言われているのに、ホテルは予約で一杯。ホテル内の食事も予約で一杯。

ここでも思いました、日本は’景気の兆(きざし)’が見えてきた!、、、、 と。
 

1月2日、、、、娘夫婦とたくさん話して、たくさん食べて、、、、もうお別れ。

彼等はNYに帰って行った。成田まで行くタクシーの後ろを見送る妻と私。

気をつけて帰れよ、元気でナア、、、仲良くしろヨ、と、、、。
 
親は子がいくつになっても小さい時の”のぞみちゃん” なんですネ!! 

次はいつ逢えるのかなあ、、、親ばかですね。

2013年1月10日木曜日

2013年ムッチーのPrediction


兆(きざし)の年。Prediction (予言、予測、予想)

10年前からムッチー家では、娘のぞみ&ジョッシュ夫婦がNYから日本に帰国した

時に、ジョッシュの提案で自分にとて新しい年に何をしてどんな事になるか、

世の中の変化を読み自ら1年を予想して元旦に1枚の紙にしたため、

のぞみが1年保管し、翌年元旦に一人一人の予測を読み上げることにしています。
 

例えば、『地球に巨大惑星が落ちて人類は滅亡』 『世界経済の大破綻』

『日本経済は新安倍内閣の強気政策で景気回復』『年末に宝クジを買えば大当たり』

『1ドル100円』など、何でも思いつくままに書き残すのです。
 

皆さんの家庭や会社の中でも、そんな夢を考えさせるのも面白いと思います。
 

ー 2013年のムッチーのPredictionをブログでご披露してみます。ー

今年1年の一言漢字は「兆」きざしです。第二次安倍内閣は1月7日から

本格的にスタートしますが、「アベノミクス」と言われる「強い日本」政策が成功し、

好景気の「兆」が出てきます。「円安」で1ドル100円近くまでなり、自動車、

電機産業などの輸出産業は増収、増益。サラリーマンの給料は自民党が

参院選に勝てば徐々にアップする。7月の参院選は、これ又自民党圧勝。

ネジレ国会は元にもどります。 消費税は5%〜8%〜10%とアップする為、

物価も2〜3%アップ。好景気にはなりませんが、その「兆」が見えてくる年だと

思います。従って、「デフレ傾向〜インフレ傾向」になりますが、物の価値を

度外視した安売競争も終わり、価値相応の価格になるでしょう。

ー これがムッチーの予測、Prediction です。
 

日本の外交力は最低だと言われています。日本人はもともと実直な事を美と

していましたので、外交的な「駆け引き」なんてヘタクソなんでしょう。

そこで提案ですが、本年7月の参議院選には立候補者は石川 遼君みたいに(スピード

ラーニング)の勉強をさせ日常会話程度はしゃべれる人しか当選できないように

したらどんなものでしょうか?
 

本来、参議院は、日本にはいらない組織です、どうしてもこの制度を

続けるのなら、<衆議院では国政を>、<参議院では外交を>と言うように仕訳けたらと、

安倍新総理に進言してみたいのです。 (アベちゃんは何となく知っていますので、

雑談でもいいのでこの話しをしたいのです)

 
さて2013年のムッチーは?何をどうしたいの??

1)に健康、

2)に元気、

3)に家族の絆を大切にしたいです。

今年はムッチーの年、巳(み)年です。

1月は昔は睦月(むつき)と言いまして、11人兄弟の末っ子の

ムッチーが1月に生まれたということで、『睦男』と命名したと聞きますし、

私の父母も私の名前に托(たく)したものは、総ての人と睦(むつみ)て

親しみなさいと言うことからの命名らしいのです。

生きる力! 命を大切に! 健康第一! しかありません。
 

年齢は84才ですから(ハシレ)です。

若い人たちの中に入って、走れる元気でムッチー頑張るぞ!

2013年1月9日水曜日

日本のしきたりの良さ


2013年の初ブログです。今年もよろしく。 


あらためて、皆様におめでとう!を申し上げます。ムッチーの子供の頃ですが

お正月には自宅でも小学校でも、必ず唱った歌がありますが、今の子供達が

口ずさんでいるお正月の歌なんて聞いたことがありません。


『年の始めのためしとて、終(おわり)なき世のめでたきを、松竹(まつたけ)

立てて門(かど)ごとに祝(いわう)今日こそ楽しけれ。 1893年(明治26年)

に小学校の祝日大祭の歌として作詞作曲されたものです。
 

好奇心旺盛なムッチーとしては、早速自宅の廻りの家々の玄関や門を見て廻り

ました。なんと驚いたことに吉祥寺周辺のお宅は80%松飾りが飾ってありま

した。古い昔の『しきたり』は残っていたのです。では なぜ『松や竹』を

飾るのか? 
 

”松”は枯れても葉は二本で離れないことから、夫婦円満を現し、”竹”は

真っすぐに上へ伸び、伏し目伏し目で正しく成長する、と言うことから

『松竹を門(かど)ごとに立てる習慣が出来たと言われています。 

日本人の生活習慣の教えは総て、何かをなぞられて子供の時から教育と

してきたと聞きます。
 

昨日(1月6日)のフジテレビのMr.サンデーでお辞儀ブームに沸く欧州、

イタリーのサッカーチームに移籍した長友選手が得点を入れた時や

試合の始めと終わりに必ずお辞儀をするのが大人気。握手やハグでない、

頭を下げる日本人の作法や”しきたり”として受けているようです。

 『相撲は礼に始まり、礼に終る』と言います。お正月に感じたひとことでした。