武田鉄矢さんと言う歌手であり、芸能人としても活躍しておられる方が、
2年前「文化放送」で「言葉力」「文字力」について、面白く話しておられた事を
むっちー流にして、ブログに書きます。
日本語は「母音」(ア、イ、ウ、エ、オ)で通じますが、「子音」は、それを含む
文字で意味が変化しますネ!
(カ行五段活用)----聡明な皆さんならご存知だと思いますが、むっちーは
中学生の頃に習ったはずなのに、すっかり忘れていましたので、思い出しながら
書いています。
カ行五段活用【書く】の例では「未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形
・命令形」で「カ(ウ)・キ(イ)・ク・ク・ケ・ケ」「書かない(書こう)
・書きます(書いた)・書く・書くとき・書けば・書け」と変化します。
外国人が“日本語は難しい”と言う事も解りますネエー!
(ア)は人間や動物の動きとか、ため息、感情表現に使われ
(カ) は「かさ、かさ」の様に固体系に使われ
(サ) は「さら、さら」の様に 空気、風の状態表現ですから、気体系によく使われています
(タ) は「たら、たら」などの液体の様なものの表現に多く使われています。
これを「擬態語(ぎたいご)」と言うそうです。
もう少し面白いのは、日本の演歌のバイブレーション(喉を震わすのは子音の部分)で
感情をモロ表現しています。森進一さんはその代表的な歌手だと思います。
次に、今どきの若者が使っている「短縮語」。
「キモい」「ウザい」「エロい」「ダサい」「チョー」「ジャン」
日本語の話をすると、終わりがありませんので、∞今日はこの辺で終わりにします。
誰もが話している日本語ですが奥は深いです。
返信削除改めて、ことばや表現力の大切さに気付かされました。
勉強になりました。m(_ _)m