今日の話は その昔ムッチーが聞いて感動した物語です。
アメリカでは、ジョウジ、ワシントン大統領の時代から、今日に至るまで、大統領就任式の後で、
全世界の宗教家を集め、フレアーブレックフアースト、つまり朝食会をする事になっている。
この話は レーガン大統領に就任式のことだ。
約2500名程の招待客を前にした レーガンは、元ハリウッドのスターだっただけに、
彼の3分スピーチは、 総ての人の心を捕らえ、感動させたと言う。
「一人の老人が 海岸にただずみ、夕日の美しく沈む光景を眺めていた。
ふと目線をそらすと、 その海岸の横に数段の高い階段があるではないか、老人は階段を眺め
あの階段こそ 自分の人生だったかもしれない、と思った。
苦しかった一段、 楽しかった一段、そしてこの年齢まで 上り詰めた時、
あの一番上段に行けるのだ! 今自分は 何段目に居るのだろう・・・と
私の人生は 常に神を信じ、 神のご加護を頂いて、何時も共に支えてくれていたからこそ、
今の幸せな人生と言う階段を上がって来れたのだ!」
・・・と感謝をしながら、砂浜の後ろを振り返ってみた。
砂浜には自分が歩いてきた 足跡しか残っていない。 神が何時も自分と共にあるのなら、
足跡は二つあるはずなのに、・・・・
老人は自分の信じる神に・・・尋ねてみた。
「あなたは何時も私と共に歩いてくれると思っていたのに、
何故足跡は 一つなのですか ?
神はその問いに対し・・・私は あなたの これまでの人生の中で、常に一緒に歩いてきた
訳ではないのです。
あなたが 歩けなくなった時にだけ、 私は貴方を抱きかかえて歩いていたのです。
貴方が今 ただずんでいる所にくるまでにも、何度も抱きかかえてきたんですよ、
この神の答えを 心から信ずる事が出来なければ、
この小さな、私も 妻のナンシーも アメリカの大統領として、世界の為に執務するこたは
出来ないだろう。
彼の話に 心打たれた 全世界の宗教家の方達は、思わず拍手をすることをわすれた。
人間は常に自分の強い意志を持って行動する。
何時も「神の助け」を 求めてはいけない, そして本当に苦しい時にだけ
神は助けてくれる、
オバマさん! 今地球は、・・・世界は、大変な時に来ていませんか?平和な世界の為に
世界を 助けるのは、貴方です!!!
オバマが再選、これからの4年、オバマ大統領に課せられる責任は、かなり重く、今、アメリカ全体が緊張感に包まれています。来年からの4年間、どうか世界にアメリカの底力を見せてくれますように。
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