2012年9月24日月曜日


ムッチーの大事件 その②「心臓は死ねない病気」

明け方の4時に到着。血液検査などを済ませると、すぐに診断結果は、

「急性心筋梗塞」と診断され、15分後には手術台の上に寝かされていました。

左腕の脈拍を計るあたりを2ミリほど切るのでしょうかね、(まったく痛くはないですが)

そこから細いカメラを挿入し、造影剤を点滴の中に入れ、その造影剤で血の流れを確認し、

何処の血管が詰まっているのか?確認をするのです。

そのときの私は、手術台の左横にあるモニターを見て動脈やら、静脈のつまりを見ていることが
とても不思議な気持ちになったのを覚えています。

手術台は明るいのですが、周りは暗くて、医師たちが結構血管内の石灰化が進んでいるね」などといっているのが

聞こえてくるんです。

主治医の先生が、「寺尾さん血管をバルーンで膨らませますよ、ステントという金属をいれますからね」といわれますが、不安たらたらでした。
 
でもね血管には神経がないので痛みはないのです。

年寄りの病気の話を若い人が見ても、ご関心がないかもしれませんが、
高齢化社会においては、このような事態が常におこっているわけで
ご両親や、皆様の将来も必ずや経験するのですから
明日は我が身だとおもって心に留めておいてください。

知って役立つ知識です!ガッテンしていただいたでしょうか?



2012年9月20日木曜日

<ムッチー 12.04の出来事>


私(ムッチー)の大事件 12.4

久しぶりのブログに緊張しております(笑)

アメリカ、テロ事件ではありません。大地震でもありませんが、12,4は私にとって大事件だったのです。
明け方の4時ころ、息苦しくて目が覚めたんです。
私は前にも書きましたが、男6人、女5人の11人兄弟の末っ子で、我が家のDNAは比較的、心臓の病気で早く天国に
旅立っております。

当年83歳の私は、この日来たなー!と思ったんです。
兆候は、「池の中の鯉が酸素を求めるように・・・・大きく空気を吸って杯に空気を送るような感じ」

極一般的に、60歳以降の方々は、布団の中で、少し我慢をして、そのうちに??と考えて、
もじもじしているらしいけど、私ムッチーの家系は、心臓系(DNA)なので、少々家族を騒がすかなーと思いましたが、
熟睡中の妻と上に暮らす息子を起こしたり、救急車を呼ぶには勇気がいるし、近所迷惑だと思っていたのですが、

命には替えられない!と思ったのか、妻を起こし、結果、息子の車で順天堂練馬病院の救急室にとびこみました。

50歳過ぎたら、このような夜中に起こる自分の健康への疑いがあるときは、以下の注意を守っていただきたいと、思っております。

①なんだか息苦しい・・・と感じたらモジモジ考えずに 病院に駆け込む。
②普段から専門医作を決め、自分のカルテを作成する。


救急車で運ばれれ、てぐるぐる回ると狭心症や心筋梗塞の場合、3時間程度で命を失うことになるらしいので
まずは自分を優先に行動におこしてください。


                                                                       

2012年9月7日金曜日

1年ぶりに再開します。

皆様久しぶりです。

2011年の5月に最後のブログを記載してから1年以上がたちますが、娘夫婦や周りの方からも、

続けないのか?との声もいただき、

83歳にして再デビューすることにしました。

不定期なブログではありますが、

私のつたない人生経験の一部を皆様にご体験していただければ

幸いです。


よろしくお願いします。